2024年度
今年も3月10日(日曜日)に竜門スーパーJAZZコンサートを開催致しました。
昨年同様 GTOトリオ ガディ・レハヴィ(p)タル・マシアハ(b)オフリ・ネヘミア(ds)のメンバーで開催されました。
GTOトリオのメンバーも2回目なのでノリノリで演奏に入り会場も手拍子も入り大反響で盛り上がっていました。
ホールも昨年、スピーカー・アンプ等JBLに音響設備を交換していて音は格段に良く響いていました。
2020年度
今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながらやむなく中止させて頂きました。
来年はコロナウイルスも落ち着き開催できますように期待をしています。
2019年度
2019年 平成最後の1月27日(日)に、第21回竜門スーパージャズコンサートを神戸市出身の現在ニューヨークで人気上昇中の中山みき(P)トリオを迎え、原朋直(TP)との初めてのジョイント・コンサートを開催しました。
入場券は、完売で満席でのコンサートは彼女も神戸出身とあってか会場は今まで以上に盛り上がっていました。
中山みきさんは原さんとは初めての演奏と言っていましたがそこはプロ同士、どちらもノリノリでエキサイトして盛り上がっていました。
中山みきさんの プロフィールは
兵庫県神戸市出身。中学校のブラスバンドでビッグバンドジャズに出会う。以来、ビッグバンドのみならずコンボジャズにも興味を持ち、高校在学中にジャズピアノを森田千裕氏に師事する。岡山大学では地球科学科を専攻するも、在学中より岡山・倉敷のライブハウスを中心に活動を展開し、2012年春より語学・音楽の修行のため単身NYへ。13年夏に帰国するも、更なる前進をめざし、14年1月よりQueens
Collegeに通い、修士課程を15年12月に修了、修了時には優秀なピアニストへ贈られる「Sir Roland Hanna Award」を受賞。
NYでは最も忙しい若手ピアニストの一人だと言われ、NYジャズの中心地と言われるSmalls Jazz Clubでは2016年で最も多く演奏したミュージシャンに選ばれる。姉妹クラブのMezzrowでも毎週演奏し、Dizzy’s
Club、 Fat Catなど他クラブでも勢力的に演奏活動を行っている。
2018年度
2018年(平成30年)もまた、3月11日(日)に第20回竜門スーパージャズコンサートをチケット完売大盛況で開催されました。
ジェニファー・サノン(Vol)&アーロン・ゴールドバーク(P)と、皆さんもうお馴染みの日本の名トランペッター・原朋直とのノリノリのジョイントコンサートでした。
ジェニファー・サノンは、8年前(第12回)の公演から今回で2回目の公演になります。
彼女は、トランペット奏者・作曲家のウィントン・マルサリスに「傑出したボーカリスト」と絶賛され、それを契機に彼が率いるLincoln Center Jazz Orrchestraのツアーに17歳のときから参加することになった新星歌手です。
マルサリスはジェニファーの歌を聴いて、エラ・フィッツジェラルドあるいはビリー・ホリデーの再来と思ったのでしょうか?
パンチのある迫力の歌声とバラードでの繊細で透明感のある歌声で前回よりも円熟した歌唱力を披露して皆さん堪能されていました。
アーロン・ゴールドバーグ(p)は米マサチューセッツ州ボストン出身。
ベースのオメル・アビタルとドラムのマーク・ミラルタと「OAMトリオ」を結成する。その後、多くのミュージシャンと共演しニューヨークのジャズ・シーンの第一線で現在活躍中のピアニストです。
2017年度
第19回・竜門ジャズコンサートの開催日が平成29年3月12日(日)に開催しました。
今回は、オシャレなおじさまベン・ウルフ(ベース)トリオの登場です。見てくださいこの紳士ないでたちを。でもこの人、格好だけじゃないんですよ。ご存知の方も多いと思いますが実はこのおじさま、現代のジャズ界ではかなりの有名人なんです。ダイアナ・クラールや、ハリー・コニックJr、そしてウィントン・マルサリスなどと競演してる売れっ子ベーシストなんです。そんな彼の今回のメンバーは、ポスト・ロバート・グラスパーの一番手との声も高い今ニューヨークが最も期待を寄せるピアニストのビクター・グールドと世界が注目する驚愕のモンスタードラマー!ドナルド・エドワーズ、彼はバークリー音楽院卒業後から本格的なプロ活動を始め、エスペランサ・スポルディング、テレンス・ブランチャードなどと共演。現在はウォレス・ロニー・クインテットの一員としても華やかな活動を続けているドラマーです。そして、もう皆様お馴染みの、日本を代表する名トランペッター、原朋直さんを迎えてご来場の皆さん大反響のうち終了しました。 皆さん、今回も洗練された本場ニューヨークのジャズを満喫して帰られました。
※今回は、前売りチケット完売で当日券が足りず当日、一部ご来場の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、心から深くお詫び申し上げます。
2016年度
今年(平成28年)も、第18回竜門スーパージャズコンサートを3月13日に粉河ふるさとセンターで開催しました。
今年は、ボーカルにジョアンナ・パスカルとピアノはジム・リドルを迎えもう皆さんお馴染みの日本の名トランペッターの原朋直で、皆さん、ジョアンナ・パスカルの大人のムードタップリの落ち着いたボーカルを堪能されていました。
入場料は、ワンコイン(500円)で本場のニューヨークJazzを満喫出来ますのは、ここ(竜門ジャズコンサート)だけだと思います。
また、来年も続けて行きたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
メールでのお問合せは、こちらから
コンサート終了後、ふるさとセンターのホールで原さんとツーショット
2015年度
2015年も、例年通り紀の川市ふるさとセンターで、ファビアン・アルマザン・トリオを迎えお馴染みの原朋直(トランペット)さんとで今年で17回目の竜門ジャズコンサートを開催致しました。
リーダーのアルマザン(ピアノ)は1984年にキューバのハバナで生まれたピアニスト。オーストラリア出身のリンダ・オー(ベース)は、アルマザン・トリオのレギュラー・メンバーで、力強く活き活きとしたタッチが魅力のファースト・コールな女性ミュージシャン。パーカッション的な解釈をするドラマーのヘンリー・コールが加わっての、より開放的で絵画的なサウンドが特徴です。
皆さん、斬新な本場のニューヨークJazzを堪能されていました。
原朋直さんは、もう皆さんご承知の日本の№1トランペッターです。
原朋直さんについては、こちら
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